皆さんの「アイデアに関する困り事」、その打ち手 ■会議で決まった人からしかアイデア意見が出ない。 ◎FBS(フリップボードを使った会議方法) ■年下の部下から上手く意見を引き出せない。 ■若い方には自分の意思・アイデアを周囲を気にすることなく活発に発言できる場を作りたい ◎二段階ブレスト(Whatのブレスト、次のHowのブレストで、活躍を) ■新しいアイデアを出すことに抵抗がある社風 ■企画提案できる良い社内展開の方法、各個人のモチベーションUP方法、ない? ■各自からアイデアを引き出す時間・会議が存在しない。 ■トップダウンの意思決定に慣れてしまっており、言っても無駄だろうという空気が。 ◎創造的風土の要因を。(ただしTopにしかできないことなので限界も) ■経験の長い人のアイデアが採用される ■アイデアを絞り込む際に、上司・力のある人に意見を言われてアイデアの絞り込みができない。 ◎採用者(意思決定者)の評価軸を探り、それをブレストの際に、伸ばす指標として使う。  その軸を、力のある人に、調整してもらっておく。 ■アイデアを出すことを習慣化させるには? ◎8分(=600m)ウォーキング ━━━━━━━━━━━━━ Done ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■短い時間(30分)でやるには、どれがおすすめ? ◎テーマは、実施の前に設定しておく。  使える時間の7割で、設計。ただ、時間を少し取ってもらうことも企画には必要。  習慣がつくと早くなるけれど、初めはある程度、時間がかかる。  無理をすると、折れるので、徐々に、少しずつ。  で、↓ ■改善アイデアを(皆が出さないので)自分だけが出している状態。 ◎チームを小さなサイズに。(ペアブレスト×2、のちに、グループに) ■部下に意見を求めても具体的な回答が得られない ■ガンガン引っ張るタイプではないので、部下からの意見を引き出しにくい ◎問いを、エッジの立った具体的な問いにする。(テーマ設定の要領で)  茫洋としたテーマには、漠としたアイデアしか出ない。 ◎チームを小さなサイズに。(ペア→ペア→グループ) ■今回勉強した内容を普通に行うと、どれくらいの時間がいる?  短納期で量が多いと、細かい検討しにくい。 ◎本当に、一部でいい。エッセンスだけを使う。  打ち合わせ中に、ちょっとテクニックを使う。  大きく使いたい時は、時々、半期に一回の企画会議などで  体制をととのえて。 ■新規サービスを考えているが、なかなか良いものが出てこない。 ◎531ストレンジ(基本要件を、一つ、抜く。) ■部署が少人数なため、アイデアに行きづまることが多い。 ◎一人一人の発想力を、技法も使って。(特に向いているトリガーを持ち込んでのブレスト、智慧カードで見たような感じに) ■新しいものを考えるにあたって、難しさを感じる。新しいものなどあるのだろうか? ◎アイデアの本質。99%仮説、の話。(資料なし) ■製品の仕様が出尽くした感あり。製品仕様のアイデアを出すには? ◎TRIZの「技術の進化トレンド」を。(詳細別途) ■新しいアイデアが出ても問題点が出ると、そのアイデアは「なし」となる。 ■上司のアイデアに対し、否定意見が出せない場合あり ◎PPCO ■ボトムアップでアイデアを出すものの、説得力不足で実現しない ◎9windows+PPCO ■世に出た新規アイデアの例が知りたい、どういう過程で生まれたのか ◎エジソンのコンクリート、9windows(中と外、過去から未来を想起し、挟み込む) ■スクールの運営方法、集客方法がありきたりになる。人の目を引く新しい集客アイデアを出したい。 ◎SCAMPER ■会議の主題が途中でずれてくる ◎「Stay Forcus on Topic」(テーマを掲示する、良いテーマにして調整しておく) ■企画書段階ではGOがかかり、進めて形になってくると、「ここは、あーだ、ここはこーだろ?」の言葉が出てきてやりにくい。 ◎人間は形を見せられて初めて、感受できる。とくに、潜在的なニーズなどは。  なので、無形物の段階のGOは、「基本GO・詳細別途ね」という言葉に過ぎない。  なので、早い段階で「ラピッドプロタイピング」して、見せて、具体的な詳細コメントをもらう。 ■書くこと、疲れる。 ◎書くことの、効能。イマジネーションのスターター。 ■会社の文化として、ブレスト、ボトムアップ、ディスカッションという価値観がない。  他人の意見を求める時、大上段で求められる感じ。  反対意見を言うと怒られる。 ◎自分が良いアイデアをだしつづけ、次第に、クリエイティブ・リーダとして認知されて  そういう変革の権限をもらおう。(じっくり行く・・・) ■批判することだけが会議の内容になっている気がする。対案がなく、議論の発展性を感じない。 ◎書き物にすると、人はよくデザインされた批判をする(材料になる批判を出してくれる。)  〜口頭では、エモーショナルな否定や、根拠のない反対がでるが、   書き物にするとそういう部分はふるい落とされる(残るものには人は慎重になる)  ディスカッション時に、指摘を「書く」時間を取り、それから出してもらう。 ■ポスター作りを担当。直感とかで作っているが自分の中で、なんと通りかつくりたい。  全く違うものを出すには? ◎ダメな突飛な案、自分に真っ直ぐ作った案、受け手に合わせた案。 ■改善会議を行い、全社員から案を集めるも、役職者でふるいにかけると、  現状維持ばかりになり、改革できない。 ◎無記名式。〜 相互に書きとらせる方式。 ■繁忙期の作業の効率化をテーマに例年多様なミーティング、業務の変更を行うが徹底できない。 ◎毎回違っても、いいのかも。多様性が織りなす無限の可能性を。 ■社内では動きやすい部署にいるので独自の動きが取れるが、評価が出るまでは足並みがそろわない。アイデアを  もっとボトムアップで出来る体制に持ってきたい ◎一点突破・全面展開(小さく生んで、実績をもとに、大きく)。  ”顧客の声”戦略。 ■固定概念にとらわれる ◎Not A 側 から考える  出しつくつ、その先へ。  一度離れる(寝させる)  新しいインプットを得る。  現地でブレスト。  クリエイティブ・ジャンプ(→トリガーや、死者の書「アイデア・バイブル」) ■会社の方針があるとそれを守ろうとし、毎回同じ計画になる。 ◎昨年の積み上げの元に発展しているならば、よいことかも?  会社の基本方針は、経営理念。それに基づき、方向性を定めているなら  その中での自由度で、時々、振ってみるのも良いかも。  「堅実な経営と、身の丈にあった思いっきりの遊び(5%とか)」   ・・・日本の優秀企業研究、より。 ■構想会議やデザインレビューで、上司の意見が強く、皆で発想するという  ことにならない。出席メンバーをどうすればいい? ◎レビューについては、進行プロセスがないと、即否定・即コメント会議に  なってしまう。  メンバーが選べない場合は、シンプルな進行プロセスを提示して、了承を得て  それに沿って進める。  レビュー。コメントポストイットを皆が書く。それから、皆が一言以上  それを紹介。(FBSに似た感じの場の作りに。  こうすると、多様なものを多様なまま出してもらえる) ■1人の人の構想から始まり、そのあと共有改善してという流れがほとんど。  ブラッシュアップには良いかもしれないが決まった形になっているのが現状。  とはいえ、皆忙しく、まとまった時間みんなで検討するのが難しい。  宿題を出すような形で集まるのは短時間に、というできないか? ◎各人が発想し、持ち寄り評価・発展は、あり。  ただ、個→集団、より、集団→個、の方が更に効果が高い  なので、集団でやった後、個々人で書いてもらう時間を作っておきたい。 ◎G社のブレスト(二段階のブレスト:持ち込んだものをWhatブレストし、伸ばす。)  ※短い時間になりませんが。。。 ■物理的に論理を考え、否定する人にはどのように持っていけばいい? ◎PPCO(かなぁ。。。) ■会議は多い(現場で求めているものが。)  新規事業・アイデア等の収集における会議が手薄。 ◎新規アイデアが必要な場合、その企画の権限がある人に相談する。  (ボトムアップでやるのは、限りがある)  課で実施できる場合は、課長に。事業部単位でのことなら、事業部長に。  公認をもらったうえで、最初は小さく有志で。  出たアイデアをてこに、全体でやろう。 ■上司判断で消えてしまうものがある。  ◎気まぐれな上司もいますからね・・・。  上司に恵まれないときは、異動のタイミングに備えて、準備を。  上司が聡明であれば、その判断の力を学び、発想の刺激に。   ■新しいアイデアがなかなか出ない。 ◎「いっつも同じことを思い付くようになっちゃった」というのは、  「新しいインプットをしてください」というシグナル、かも。  今までにしたことのないことを、いろいろ体験していく(社外・社内で) ■アイデア検討の再、マイナス要素ばかり先に出て、企画がまとまらない ◎プレイズ・ファースト(先に良い点を。後から、懸念点をだし、それに手を打つ。) ■第三者を招いて会議を開くとだんまりになる ◎二段階ブレスト ■