書き損じたハガキのリフレッシュ
午前の打ち合わせの後、デュナミスに立ち寄り、その後、仙台中央郵便局に行きました。
93年から「書き損じてきたハガキ」を一気に処理するためです。
93年から09年までの16年間、書き損じたはがきをずっと、交換もせずに、持っていました。もうレンガのような「ブロック」になっているそれを持て余していました。
今回、書類の大量整理(おもに電子化)をするのにあわせて、すっきりと、しようと思い、「ハガキ・ブロック」を郵便局へ。
(ちなみに、93年頃のはがきは、私が千葉の高校を卒業して、東北大へ進んだときの転居はがきでした。当時は「プリントゴッコ」をつかってすっていました。今にして思うとそのかすれ感ある印刷は斬新にも思えてきます。それから毎年の年賀はがきの書き損じ。東京に転居しました、とか。子供が生まれました、とか。東京から仙台にうつりました、とか。大量の書き損じが歴史でした。あ、今にして思うと、それらを一つずつ、スキャンしておけばよかった、です。ちょっと残念。でもないものは、あきらめて、先のことを考えよう、と思います。)
さて、そのブロック、および、封筒の宛名書き損じの切手(最後に張ればそういうのはないわけですが)が、合計で180枚でした。
年間で11枚書き損じている計算です。結構多いですね。どうせ後で交換するから、とかおもって、買ったうちの半分くらいは書き損じているっぽいですね。手書きの宛名をやめればいいのですが、筆で宛名をかく時間を大切にしたいのです。
さて、ここで新しい事実を知るわけですが、50円のはがきを新しいものや切手に変える場合、5円が必要です。さっぴいてもいいので、実質45円分として計算すると目安になります。
これからは事業で使う封筒の切手が必要なので、80円切手100枚にしました。はじめて、100枚の切手のつながった状態をみました。すべてにフチが付いています。切手というのは100枚1シートで印刷されるようです。
残りの分は、80円切手と、端数は10円切手に。
これで一年分くらいの切手はまかなえそうです。
そして、これまで、いつも書棚の一角に、きになっていた異物がなくなり、すごくすっきりしました。
精神的な大掃除、という感じがして、すごくすっきりしました。
ちなみに、書き損じた封筒に張ってしまったはがきは、封筒の紙を切ってより一回り大きくきった状態のものは、そのまま切手として有効だそうで、その紙を新しい封筒にはりつければいいそうです。おおらかですね。