一時期、大学院で研究思考に浸るための補助ツールをつくったことがありました。「R-master」と名づけて。
おもに研究論文の基本構成を要素カード化したもので、それを手がかりにして、知識創造をしていました。
久々に学会発表をしようとして、その要素カードをならべていて、ふと、これは「物語原型論」をアレンジした大塚氏のメソッドにみられる構造と良く似ているな、とおもいました。
そこで、その相違点を明示的な形でいかして、R-masterをPlate状にしてみました。

短い論旨ならば、このフォームで大体説明ができます。