貴重な夜
ベンチャー企業を経営していた友人が仙台を離れるとのことで、若い友人たちで飲み会を行いました。いずれも学生組織の代表者や広い意味での起業家です。
仙台が挑戦する文化をもつ地域としてその土壌を豊かにしていきたい私たちとしては残念ですが、今生の別れではありません。時期が来ればまた一緒にやれる日が来るとお互いに信じています。彼の誠実な決断には、男気を強く感じました。
さて、集まったのは多忙な人ばかりですから今回集えたのは大変よい情報交換になりました。近況を報告しあい、今後の計画などを話しながら、協力できることや助けてもらうことをざっくばらんに語り合いました。私がみんなに出会ってから2年が立ちますが、みなそのフェーズを次へとうつす時期なんだと感じました。多分一年後はみんなの立ち位置はきっと大きく変わっているだろう、そんな気がしました。
私はアイデアプラントの近況を報告し、事業上の提携ができる分析ソフトウエア活用の話や、オフィス提供の話、また入居にあたり協力できることなどを話せたのは大きかったです。友人からの支援というのはありがたいものだなと思いました。いみじくも友人が「これまで周りに助けてもらった、これからは私が周りを助ける時期だ」といいましたが、私もここで受ける恩を忘れることなく将来誰かに返していこう、そう思います。
今回は無料で提供してもらうものには全て「ありがたく使わせていただきます!」と言いながら、ふと実家の石井興業のユニフォームを思い出しました。そのユニフォームの背中には『おかげさまで』と大きく刺繍されていました。父がどのような考えでその刺繍を入れていたのか、少しだけ分かった気がします。