公的機関へ案件報告書を
仙台市産業振興事業団の専門家として登録されています。
市民や市内企業さんのコンサルティングの際に、
仕事を受ける時に、事業団の支援専門家としてお受けする
スキームなのですが、間に入ってくださる事業団さんの
おかげで、仕事がパリッとして、心地いいです。
コンサルティングの仕事は、ともすると、
明瞭なアウトラインがない分、何が仕事で何がそれ以外か
分かりにくくなりがちです。
この制度では、クライアントが支払うべき費用の何割かを
事業団が、地域活性の目的で補助します。
なので、クライアントも少ない負担で専門家が使え、
良い制度だと思います。
そのため、案件が終了すると、案件報告書を作成し
提出する必要があります。
今日はその書類を提出してきました。
私の仕事の場合、
クライアントの要望は、多様でみかくてなことが多い傾向があります、
柔軟な運用をしてくださるので、
力が発揮しやすい環境を作ってもらっています。
帰り際に、ベテランの支援者さんに呼び止められ
しばし、地域企業さんの課題などを情報交換。
”してもらいたい件がでてくるかもしれない”とのこと。
もちろん、具体名称などは、お互いの守秘があるので
一般課題になおした表現になるのですが、
それでも、地域の課題が分かることで、
するべき支援のあり方も、みえてきますので、
こうした訪問することで、得られる情報が、ありがたいですね。
行く先、行く先で、であった方から、
言葉やヒントやご縁をもらっています。
ありがとうございます。
そのお気持ちを励みにもっと精進したいと思います。
追記:
アエルの1階の丸善さんをのぞいてみました。
「アイデア・スイッチ」どうかな?と。
平積みでおいてもらっていました。発売から1カ月が
たとうとしている時期に、その扱いはありがたいですね。
年間に大量の本が発刊される時代ですから。
ありがとうございます。