「おかげさまで。」 ソーシャルキャピタルの本質はそこにある気がします。
「ヒトとニンゲンは違います。ヒトは人、ですが、ニンゲンは人間、つまり人と人の「間」があるのです」という言葉を先日ある方からお聞きしました。人と人の間にあるもの、関係性の資本。ある意味、ソーシャルキャピタルを暗示してるのだと思います。
私が仙台にもどってきてからもうすぐ丸二年がたとうとしています。この地で随分いろんな方にお世話になりながら研究活動や社会活動をこれまでやってきました。いろんな方につながりや信頼関係が出来てきました。いま水面下で、ある種の取り組みに向かって走り回っています。これが実現すればかなり本格的な展開が出来そうなものですが、その分、これまでのように私一人で(あるいは少数の友人とで)構想して準備して実行して提供する、というようなスタイルではなしえません。多くの方に描いたプランの片棒を一緒に担いでもらうことが必要なプランです。片棒、というよりは、神輿のような形で、私一人が担げるのはほんの一部。残りの担ぎ棒を担いで下さる方を口説きに回る必要があります。
今日はありがたい事に、描いた神輿の担ぎ手の方々に、二つ返事で「いいですよ。それならば、こういう話もあって…」という形で、とんとんと、いい方向に進められています。これまでいろんな形で活動をしてきましたが、そういったことがいざ、という時にとても大事なことであり、ありがたいなぁ、と切に思いました。
後は、神輿の獲得が大きなハードルとして残っています。これが得られるかどうかで、プランのGo/Killが決まるので、後はそれに向かって全力で臨むだけです。皆さんからもらった素材を最大限引き出すような計画書をこれから仕上げたいと思います。
「おかげさまで。」
今日は、仙台中を走り回りながら、この言葉が含意するものがソーシャルキャピタルの本質ではないだろうかと、ふと、感じながらすごした一日でした。