東京ダイジェスト・フォト
東京行ってきました。
時間がないのでフォトを中心に、ダイジェスト。
ITmediaの誠Biz.ID鷹木編集長とPHP研究所のThe21の編集をされている中村さんと、いい具合に古風な居酒屋で、懇親会。
たまたま(本当?)、ITmediaの若手の方も奥のテーブルにいらして(表現が、アバンティーっぽいですが)誠Biz.IDの杉本記者が通りかかった時に、3人をパチリと。

左から、中村さん、鷹木さん、杉本さん(杉本さんだけ、ぼけてしまいました。すみません。)
それから、鷹木さんが「ふふふ、これですよ」と例のブツですよ的な感じに取りだしたのは、新型のポメラ。QRコードでテキストを携帯に読ませる、という、独自の通信路線をいくデバイス。ユーザの期待にそった哲学ある進化をしています。私もこの日、1世代目のポメラを持っていたのを並べて、どれだけガジェットずきな連中だよ、という感じのテーブルでした。
そのQRコードをぱちりと。(このQRコードは、読もうとしないでください。画像をぼかしていますので、予期せぬことがおこるとまずいので。)

鷹木さんは、記者時代から激務だけれど、いつも、楽しそうに仕事しています。不敵にニコニコしながらやってくる彼にに、他の編集部員がおののくのは、なんとなく、わかります。体もでかいですしね。私よりも更に5センチ大きい。
場所は、神田の「ますみや」さんでした。お銚子がころんころんと寝かされていくようなペース。みんな強かった。
さて、その後、日付の変わる頃、鷹木さんと帰宅途中の錦糸町。私はここから千葉に向かう会則に乗ろう、と。すると鷹木さんが、知的な感じの男性ににこにこしながら、手を振って、偶然であったのですが、文具王「高畑さん」でした。そこで、二枚目の記念撮影。

僕はこの時が初めて高畑さんにお会いできる機会で、まずいことに自分がかなり酔っていることがわかっていたので「ああ、きちんとした状態で会いたかった…。」とおもったのですが、名刺交換をきちんと高畑さんはしてくださいました。寛大なお気持ちに感謝。なお、カバンも撮らせてもらいました。

記事の通り「ベルクロハック」をしっかりされていました。読者として「わー、本当にそうなっているんですね」という感想そのままをいう、単なる酔っ払いなコメントしか言えない自分が、どこか冷静な自分が「おい、なんだそのコメントは…」とおもっているのでした。
翌日である今日、土気(千葉市緑区)の実家で近況報告をして、仙台に戻ったのでした。昼に聞いた話はヘルシンキの話でしたが、なんと、まったくの偶然、今日、ヘルシンキ工科大学のことを書かれたブログがあり、別の友人が教えてくれました。
http://blog.sideriver.com/helsinki/2009/11/post-d9ff.html
(北欧スタイルで記事も書かれている方のブログです)
それから、そこにでてくる「アールト(Aalto)」ですが
http://aaltodesignfactory.fi/
アールト・デザインファクトリー
のサイトに情報が詳しいです。
上のブログにあるヘルシンキ工科大学を中心にした統合新設大学、
Aalto Univの中のプロジェクトの1つ、が、このデザインファクトリーだそうです。
そのページから、内部の写真がフリッカーで見れます。
よーく見ると、おや、妙にこの風景、見たことがあるぞ…、と思えたのですが、D-school(スタンフォード大学の中のスクール)と風景が良く似ています。
ふんいきだけ、ですが、D-schoolの一枚。これは、このスクールの立ち上げを企画した時のランチミーティングの時のペーパーナプキンの一枚だそうです。それが大きな掲示物になっています。デザインシンキング、という言葉もみられます。試作でいこう、のムードをそれ自体が醸します。

最後は脱線になりましたが、24時間で、濃い出張になりました、皆さまありがとうございました。