高速バスのチケットを、徒歩3分で受け取る
東京⇒仙台の往復の際に、ときどき、最終の新幹線に乗れない工程の場合があります。打ち合わせの後、軽く一杯、といけば、よる9時の最終の東北新幹線を逃さないためには、ほんとに1時間も宴席にいられないわけでして。
セミナーを受けようとすると、夜9時まで、なんて場合はほぼ、新幹線に乗れません。
さて、とは言うものの次の日に朝から仙台で予定がある場合、非常手段として、夜行高速バスが、あります。値段も新幹線よりはある程度安いですが、夜出て早朝につくのも魅力です。
ただ、寝ながらの移動なので、疲労は取れにくいのですが、その辺は、旅の工夫にもよりますね。
そんな高速バスですが、結構昔は面倒な手続きがありました。電話で予約、バスの発着所の詰め所に数日前までにきてチケットを購入。そんな手続きがありました。
いまは、予約もネットでできます(ただし深夜は使えない)。そして払い込みも、セブンイレブンなど、コンビニでできます。そんな端末あったっけ?と、アイデアプラントの最寄のセブンイレブンにいってみると、どうもセブン銀行の端末をたたいてみても、違う様子。あれ、おかしいな、とおもって、ふと、コピー機を一応見てみると、なんと、JTBチケット発行、というボタンが画面にありました。
普段、それを、コピー機とかデジカメプリントぐらいにおもっていたのですが、なんと、チケットの発行までいけるとは。
そこで、画面を操作し予約番号を入れると、コピーの出口から一枚の紙が。それをもってレジへ、とのこと。
それで、レジへ行けば、チケット代をはらって、チケットを手渡しでもらえます。厚みのあるそれなりのチケットがレジのお兄さんから渡されるのですが、多分、棚にあるラベルプリンターのようなものが連動して、それを吐き出しているのでしょう。
昔だったら、仙台の駅の裏の高速バス乗り場に車で行って、とめにくいところ、何とか空きを探してとめて、並んで受け取っていたのが、徒歩三分、操作2分、受け取り2分、ぐらいで手に入るようになっていました。
アイデアプラントの最寄のセブンイレブンは、八木山南団地入り口のセブンイレブンです。ここからよく、メール便を出したり、ある種のプリンティングはここで済ませていたのですが、それ以外にも出できることが一杯ありそうです。ちょっとしたビジネスサポートセンターが、いま、その中にはあるんだー、とおもったのでした。
(セブンイレブンでできることアプリ、とかiPod touch用に、リリースしませんかね。知らないだけで、結構、コンビニで簡単な処理をあれこれできるとしれて、便利です。あの機能のあるセブンは最寄では、何々店、とかそういうMAPが出たりとか、そこでQRコード表示して、端末の前でかざせばほとんど端末たたかずに処理ができるとか、そういうものがあれば便利そうです。)
このことを知って、高速バスにのるのが、前よりも敷居が下がりました。
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あと、コンビニの便利な使い方は、タクシーにとってのランドマーク、ですね。夜、どんなに慣れていない運転手さんにあたっても、何々通りのセブンイレブンまで、などつげれば、大体安心。時々、えらい勘違いしたり、よく分からないで迷ってから聞かれる方がいますが、コンビニだと、ほぼ、確実です。コンビニが、タクシーの駅、となればいいのに、とさえおもいます。繁華街から、○○町のコンビニまで行く人乗り場、とかつくれば、一定の利用人数があるとおもうんですよね。自宅の近く1キロぐらいなら、歩いたって区じゃないわけで、そこまで割安ですぐ移動できるなら、のるよって人は結構いそうです。脱線でした。