2010.04.19 メソッド&ハウツー 見→調→解→話→纏→現先のエントリーは「デザセン」というWEBサイトなのですが、そのイベントのコンセプトはとてもシンプルで本質にとどくプロセスを提示しています。 http://www.tuad.ac.jp/hidechamp/about/index.htmlより抜粋・引用します デザインのプロセス 1 問題を見つける 2 実態を調査する 3 解決方法を考える 4 人と話し合う 5 考えをまとめる 6 考えを表現する (引用ここまで) この見→調→解→話→纏→現というプロセスが、とてもシンプルに表現されていて、夏休みの自由研究の時に子供に考えのアプローチを教えるお父さんにとっても有効な一ページだと思います。 余談:IDEO 5つの基本的なステップをふと思い出しました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 脱線。(前から繰り返し、夏にやろうとして、見送っていたこと。) そういえば、智慧カードのWEBサイトには毎年夏休みの開始直後と最終日の直前にものすごく「自由研究」「工夫発想」というキーワードでアクセスがあります。今はそういうコンテンツを十分に提供できていないのですが、今年何かを仕組みたいなぁと、ふとマイとして思っているのでした。問題を見つけて、調べて、解決方法を考案して、実験するして、整理して、表現する。そういう一連のアプローチを、簡単なPDFブックにして、子供と大人が工夫発想するようなものを、つくりたいなぁと。 いずれ娘の自由研究を手伝う身としては、子供の工夫発想をたのしくサポートするフリーコンテンツをつくっておきたいんです。 « 面白い作品「日本国憲法 CARD GAME」 要素と構造考 »