京都からの来客。仙台空港へ送迎。
先日、京都の産学連携機関のSさんが、仙台にいらっしゃいました。彼としばらくいろんな話をして(私の半ば強引ないつもの、青葉城址ミニ観光コースをして)彼の飛行機の出る時間と私の次の仕事が近くであったこともあって、彼を空港までおくりました。(青葉城址から、私の車で大体45分ぐらい。八木山南の自宅からなら、35分ぐらいの距離です。)
あちこちで人を巻き込み、学びの場を作り出し(しかもきちんとお金を取って、組織的にまわして)突き進んでいく姿は、豪快という形容がよくにあいます。一見、どこぞのヤクザの親父かとおもわしき風貌と迫力のある声。根っからの企画屋で、生き方が、こっち側でよかったですね、とおもわなくもない(笑)。そんな素敵な魂の持ち主。
話が変わります。
彼を仙台空港まで送って、おもったのは、「意外に近いな」ということ。私は関西や北海道は「陸路(電車)」をメインにしていてめったに飛行機に乗らないので敷居が高かったのですが、空港ロビーに行ってみて、仙台ぐらいの小ささだと、結構楽チンだなとおもったのでした。しかも駐車場は、一時間150円。展望デッキに出るのは100円。なにか利用価値がありそうです。(ちなみに、駐車料金は800円で頭打ちし、24時間までは、その料金が適用されるので、日帰りとか、一泊二日の出張ならば結構いいかも知れません。たとえば、駐車時間が26時間の場合は、800円+300円、これなら、移動の楽さを考えると十分ありかと)
彼の関西への飛行機が出る15分前まで、ロビーで打ち合わせをして、私が非上場を出る頃にはその飛行機が滑走をゆっくりめぐり始めていたようです。小さい地方の飛行場、それはそれで、なかなかいいですね。
国際線もあるようです。パネルを見ると、ソウル、台北、北京のなまえがありました。