新しい発想法を作り出すときは、いつも暗いところに僕はいる
ちょっと詩的なタイトルですが、そうなんです。きちんと言うと、今がその時なんですが、こういう感じのことをしています。
iPadを使った「発想法」を10本以上書く、と約束してしまった。
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iPadを手に入れてハード・アプリケーションの属性をつぶさに試す。
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やばいな、と感じる。アプリにはアイデア創出に役立つのもある程度あるけれど、ちょっとしか、記事になりそうなものが無い。そしてそれはアプリのレビューでしかない。
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iPod touchで書いた記事も以前にあるので、タッチでできるものでは、意味が無い。
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そこで、発想の「技法」以前の文献をつぶさに調査。特にイマジネーションの達人であったオズボーンの文献をみる。彼が「技法」として展開して有名になっているもの以外に、実は沢山、「想像」に冠する深い洞察や事例が文献に語られている。
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「もしもオズボーンがもしiPadをもっていたら」どうやって使っただろうか。(まるで、もしドラ、ですが、実際に私はそういう風に考えています)
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すると彼の時代にこれがあったらこういう風に使っただろうことが文脈の中から想起できます。
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それをメモする。もっと考えてアイデアにする。説明できる発想技法にする。
そんな感じです。
発想技法の必要な職種の人が、iPadライフがちょっと豊かになる。そんなネタ記事が10本ぐらい書けそうです。今は5つぐらいストックできました。先を急ぎます。