心豊かな社会へのハシゴ
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愛されて育(はぐく)まれ→他者への愛→社会や未来の子孫への圧倒的な愛→志し→やり抜く→尊敬組織→尊敬されあえる関係→心豊かな社会
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今日は花火大会の交通渋滞でした。その時にいろいろ考えたのですが、心豊かな社会が出現するにはどうすればいいのだろうか、と。その過程をメモしたもとを一括掲載してみます。
心の豊かさは、他者への尊敬とは無関係には、達し得ない。との考えに辿り着く。平和な暖かい暮らしとはそこが違う。
尊敬し、尊敬される。そういう社会
それには何が必要だ
疲労と無関心は、創造性の敵だとされる。情熱と興味を。
尊敬というのは志しと長時間の継続、と関係が深い。
志しというのは、何からくるのか
志しは、他者や未来の子孫への圧倒的な愛と関係している
他者への愛は、愛されている事からくる。他者や社会や職場が「あなたはここにいていいんだよ」といってくれる事。育んでくれている事。
これを並べるとこうなる
愛されて育まれ→他者への愛→社会や未来の子孫への圧倒的な愛→志し→やり抜く→尊敬組織→尊敬されあえる関係→心豊かな社会
こんな感じのことを考えていました。子供や生徒や部下を愛して育むことが心豊かな社会の第一歩だとして、愛する・育む、には何が必要か、と考えて見ました。
それは「好きなこと、かつ、得意なことを仕事にすること」だと。
好きなことは仕事から精神が潤う。得意なことは他の人の7割の時間で仕事ができる。空いた時間で他の人にやさしくなれる余裕ができる。
だから「得意なことを仕事にする」「好きなことを仕事にする」というところが、他者を愛することの、第一歩、だと、私は考えました。
夏の夜、花火を見るための渋滞の僅か1時間でメモしたことですが、わりと、気に入っている「未来へのハシゴ」です。