G-pen(ジーペン)を初体験
アイデアプラントの仕事では創作系の領域はすべからく取り組んでいます。その関係で、アイデアや創造に関するさまざまな珍しい仕事の方とディスカッションします。
漫画家さんとの接点も、不定期にあります。今日はTRUNKでワークショップの前に、オープンホールでマンガを書くことをお仕事にしている方がいらしたので、すこしお話を伺っていました。
G-penをみて、”わー、これがジーペンですか”と興味をもって聞いているうちに、”どうぞかいてみていいですよ”ということで、インクと専用の紙をだしてくださって、初体験。
静物にトライ。
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下は漫画家さんの描いたもの。上が私の描いたもの。
私はペン先の感触がつかめず、ひよよっと波打ってしまいました。一方彼女(女性なんですが)は、さささっとあっという間に書き上げました。
次は、人物。
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右が漫画家さん。左が私。
人物は難しい。彼女の書いたものをまねて描いてみたのですが、かなり残念な感じに。
インクにつけたペン先がしばらくインクを保つところとか、圧力しだいで太さを調整できるところとか、とても面白い道具だと思いました。またペン軸がまだらなはげになっていて、それが使い込んだ道具であることもわかり(それを本当に借りてよかったのだろうかとおもいつつ)、プロの道具は常に興味深いなぁと思っていました。
TRUNKに居候?というかなんというか分かりませんが、デザイナーとかクリエーターが集まる場所TRUNKに次第に、いろんな人が集まってくるあたり、いい空間に発展しているんだなぁと思いました。