アイデア創出の支援のお仕事
今日は、某地方自治体さんがクライアントで、あるコンソーシアムのメンバーのアイデア創出ワークを支援してきました。
詳しいことは差し控えたいと思いますが、まじめに展開しているプロジェクトの中で、さらにアイデアの幅を広げよう!というリーダーが依頼してくださったもので、アイデア創出の基本プロセスにのっとって二時間で沢山のアイデアを出しました。9人で約160以上のアイデアを出し、さらに良案を抽出し、そのアイデアをもっと具体的にするワークをしました。
私としては、高い水準の成果を目指して設計していて、時間が10分程度オーバーしてしまいました。皆さん、初めてのワークなのにほぼ完ぺきに対応していただいて、このプロジェクトにかける姿勢を、強く感じました。
今日は急きょ、私もワークに参加したのですが、プロセスの進行に対する力配分がやや低くなったかと、振り返っています。次は(また同じところの別のプロジェクトがありますがそれは)ワークへの参画はせずに、ファシリテーションに専念しようと思います。
また、今日のような場では、メンバーの凝集性を見て、アイスブレイクを効果的に変えていくことも、大事だなぁと再確認しました。お互いに知っているメンバーで構成しているプロジェクト、と一口に言っても、他己紹介などの場が温まるアイスブレイクをして、スタートしたほうがいい場もやはりありますね。
貴重な機会をくださった皆様、ワークに参加していただいた皆様、ありがとうございました。
今日のアイデアのシートやカードはぜひ、今後、さまざまな企画を立てる際のアイデアパーツとして有効に使えると思いますので、フォルダなどにいれて目を通すことができるような形で共有してもらえれば幸いです。それは、リーダーが一人ブレストをする時にも役に立つ道具になります。