「網羅的なパターン要素」で「よく知っているものを分解する」作業は、新しいタイプの学ぶツールとして応用が効くのではないか
6月ごろのブログを見ていて、ふと、着想がありました。
ヒットしたゲームをパターン要素で分解 http://ishiirikie.jpn.org/article/39355001.html
網羅性のあるあるレベルでの分類項目で、具体事例を要素分解するだけでも結構、学びがあります。ここでは、36のゲーム要素パターンを要素にして、ヒットしたゲームを分解しています。
この「網羅的なパターン要素」で「よく知っているものを分解する」作業は、新しいタイプの学ぶツールとして応用が効くのではないか、とふと思いました。
こどもに学習眼を与えるナニカを作れないだろうか、と思います。
例えば、ユニバーサルデザインの要素(詳細版のUD資料には、30以上の要点があります)を子供に分かる表現にして、カードとして持たせます。そして目についた面白い遊具には、どの要素が使われているかを選び出させます。毎回多分、複数枚がえらばれるでしょう。それを対象物とカード群で写真に収めていく、というのは、どうだろうか、と思いました。(これだと、夢中になれる要素がないので”すべてのパターン要素をこの街の中から見出すぞ!という目標をつける、などの工夫がほしい所ですが。)
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