アイデアプラント製品の売上の一部を、東北地方太平洋沖地震の義援金として宮城県に寄付いたします
私たちアイデアプラントは、仙台に拠点を置く会社として、その製品の売り上げからいくばくかの義援金を宮城県に寄付することを決めました。
アイデアプラントのメンバーでは、幸運なことに死傷者はでませんでした。しかし、友人や知人をこの地域の人はたくさん失い、その数は概算で全県民の数%にも上るといわれています。生き残ることができたもののなかにも、ごく軽微な損害の人もいれば、住んでいた家も、その土地すらも、失った人がいます。皆が地震前よりも、更によい社会・生活を築けることを心から願っております。
我々、生き残った人は、事業も再建し、経済的な発展もさせる使命があります。人々が助け合って生活を再建する一方で、経済の主体者として事業の発展を通じて、その地域貢献を測ろうと決めました。微力ではありますが、これからの四半期は、アイデアプラント製品の売り上げの10%を再建のお金として寄付していきます。
従来、製品の収益は、次の開発予算として使わせていただいていました。しばらくの間は、義援金に充てさせていただくことにご賛同いただけましたらば幸いです。
(開発の手は休めることなく続けます。資料の購入や試作品づくりも、なければありものでなんとかしたり、借りてなんとかしたり、と工夫します。)
詳しくは、アイデアプラント・オンラインショップの店長からの案内をご覧ください。
売上の一部を、東北地方太平洋沖地震の義援金として宮城県に寄付いたします
http://braster.ocnk.net/news#66
なお、5月7日は、チャリティーイベントとして、アイデアワークショップを東京+仙台で行います。
仙台にいる私と東京の矢吹さんとをネットでつないで、リアルタイムのビデオ画像によるワークショップを行います。テーマも防災アイテムの新製品を発想する、というものを想定しています。こういうワークをしておくと、いざ、被災したときや大停電に遭遇した時にも、とっさになんとかする工夫ができるようになります。ぜひご期待ください。詳しくはこのブログよりまたご案内します。