【配布】アイデアスケッチ(被災地で実際に欲しかったアプリのアイデア)_Fandroid ブレストCafe(7月20日)
本日のブレストCafe(Fandroid アイデア創発分室 オープンアワー)では、アプリのコンテスト「A3 together」のアイデア部門を意識して、被災地復興系のアプリのアイデアを出しました。
皆さんがシェア・公開の了解をしてくださったものをここに掲載します。
2011年07月20日アイデアスケッチ(被災地で実際に欲しかったアプリのアイデア).pdf
なお、発想のための引き出しを作るために「エクスカーション」という手法の特殊な使い方をしました。被災した直後の日々の「自分の行動」を動詞でリストアップしました。(エクスカーションの詳細は、拙著やWEBに。急ぎますので説明省きます)
2011年07月20日エクスカーション_震災直後の日々の動詞を列挙するワーク.pdf
それぞれが8分で書き出し、そのシートを回して、☆をつけました。基準はアプリになりそうなもの、支援が出来たらよかったもの、できたら面白そうな物、という割と緩い基準で、☆を付けました。その後☆の多いものをまるで囲ってあります。
このリストは後半のブレストで、トリオになった時に役に立ちます。☆の多かったものを、ネタにして、じゃあ、こんなアプリはどうだろう、あんなふうにでないだろうか、ということを、わいわい、話し会います。
このスケッチを見ただけではそのアイデアが周辺にまとっていた香りは分からないかもしれませんが、それらも自由に解釈して発想の材料としてもらえたら幸いです。(ぜひ、東北からA3にたくさんのアプリやアプリアイデアが投稿され、もっと東北の経済復興への追い風になれば、とおもっています)
なお、参加者は、私を含め9名でした。(大学生さんが3名。山形から来ていただいたエンジニアさんが2名。残り4名は、仙台圏の人々)
嵐のきそうな夜でしたが有難うございました。

(写真:事務局の方が撮った写真をお借りしました。)
映ってはまずい方がいらした、すぐに修正しますので、おっしゃって下さい。
次回だけは、曜日をずらします。
来週は、木曜日18:30より、1時間、行います。
内容は、ブレインストーミングCafeです。
参加者さん同士の刺激が最大の要素であるこの場。
来週は、特に熱いアイデア出しになるかも知れせん。