郵便局から、外国へ小包を送る
韓国でのお世話になった方々に、風呂敷など、小物を御礼として送りました。ちょっとメモしておきます。
窓口のある郵便局で、荷物を出したいと相談すると、EMSか航空便を提案されました。送り先が韓国のケースでは、SALはないのだとか。三日で届くEMSでお願いすることにしました。
箱の口をあけておいて、測ってもらうと、1015gでわずかに、一キロを超えました。中の大きな間仕切りいたを引っぺがして、(アマゾンの箱のそこのへばりついているあれ)、ガムテープで内部に固定すると、950gに。値段が2100円から、1800円になりました。
箱の口を閉じて、EMS伝票とINVOICEを書きます。
EMS伝票は、宅急便の伝票とあまり変わりませんが、住所はすべて、英語表記。相手の郵便番号がわからないと言ったら、書いた住所が正確なら、OKとのこと。あとは、内容物を書きます。品目ごとに、価格と重さを記入します。わたしは、だいたいわかっていたのですが、わからない時には、窓口の秤をちょっと借りてはかっちゃうのも、ありかなぁ、と。(最近、電子秤、欲しいです。以外と郵便物で迷うので。)
HSコードと原産国、というところもありました。わからないので、空欄に。それで、OKとのこと。微妙なものの場合はこの辺、うるさいかもしれません。
INVOICEは、A4の一枚の紙で、記入するところはいっぱいありますが、伝票の内容と同じところをだいたい記入すればOK。
INVOICE、商社にいる時代には、一度も縁がなかったですが、たしか、輸出する物品についての税関向けの説明書類だったかと思います。あとで正確に調べます。
こんな感じで、これらを記入して、窓口で重さを測って1800円を払って、おわりです。
始めての書類だと、面倒だな、と思うかもしれませんが、二度目以降は、結構スイスイ。住所をローマ字で書く時に、相手先や自分の住所をすぐに表記できるかどうか、と、重さや単価をすぐにかけるか、だけが時間のかかるところ。私の滞在時間は多分、十五分ぐらいでした。(列に並び、相談し、書いて、また並んで、お金を払って、という全作業含めて。
箱自体はアマゾン箱でよくあるサイズなら、あまり値段に差はなく、重さが効くそうです。
なので、箱は小さい方が軽いでしょうし、緩衝材はあまり入れないで置いた方がいいかもしれません。
これぐらい手軽だと、運賃費用さえ気にしなければ、結構頻繁に、ものを送ったりしてもいいなと、感じました。