「子供向け」テイスト。優れた研修から学んだこと。
最近気がついて印象的だったもののひとつに「子供向け」テイストとでもよぶべきものがありました。
ある講師は、きちんと説明することが難しいテーマについて、とても明快ですっきりと教えてくれます。楽しくなりそして、学んだことを自発的に使いたくなります。彼の教え方をずっと観察するために、速記メモをとりました。そのうちにある傾向に気がつきました。2つあります。
第一に、彼の説明はとっても平易な言葉遣いです。気取った専門用語は驚くほど出てきません。気取った感じが一切無いのです。第二に、物事の説明は、基本的にストーリー仕立てです。せいぜい3ステップぐらいで主張にたどり着くようにデザインされています。
これは、とても小さい子供に物事を教える様子に非常に良く似ています。テーマが単に大人向けなだけで。
以上は、優れた講師から学んだことのひとつです。時々自分の停滞に風を吹き込むためにもセミナーに参加しますが、優れたセミナーからは多くのことが学べます。忙しい中でも自己投資としてセミナー参加には努めたいと思います。
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ちなみに、「子供向け」といえば。
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今、創造性育成のゲームを企画しています。以前MMJでおこなったビジネスカードゲーム「ベンチャラー」のようなものや、金持ち父さんのキャッシュフローボードゲームのようなものを想定して。
自分のゲームのアイデアを具現化しようとしていくつかサンプル的なものを作っていって気がついたのですが、できるだけシンプルにして誰でもすぐに楽しめるようにするには、ある種の簡素化と直感的なデザインが必要なようです。そして子供の玩具類はとてもよくそうした要素を兼ね備えています。
いろんなテーマでグループワークなどを体験することなどがありますが、することは子供の本に載っている「さあ、考えてみよう」とよく似たものです。テーマが大人向けなだけで。
人間は未知の分野に入るときには子供と同じと思ってみる。そうすることで初心者にわかりやすい説明が自然とできるというコツがあるようです。
さらに余談ですが、どこかの本で読んだのですが、親切丁寧な接客を心がけるには、相手を5歳児だとおもって対応する、というのを聴いたことがあります。出展と記憶は定かでありませんが、一理ありそうです。
さらに余談の余談ですが、「仕事を一番うまく行うためには、仕事だと思わないことだ。」という見方もあるのかもしれません。お客さんのことをわが子と思ってみる。だったらば、その人には最高のものを提供したい。そうなれば、顧客満足の最大化を通じて長期的な利益の最大化は自然と図られる。(かもしれません)