20年先の仙台を創る20人。G-net秋元さん。
8月4日。商品開発研修と夜のベンチャー企業でのミーティングの合間を縫って、「20年先の仙台を創る20人」のイベントと飲み会に参加してきました。そのために仙台市内と郊外を行ったりきたり。本当はフルタイムで参加したいイベントでした。
このイベントですが、昨年、私と友人のT氏で開催したものでした。Tさんゆかりのマスピーという企画系の東北大の学生団体が今年は開催してくれました。結論から言うととってもチャレンジする文化をエンパワーする素敵なイベントでした。

ゲストには岐阜からG-net(ジーネット)の代表理事、秋元氏をむかえての講演。面白くってためになる。そういうテイストのプレゼンテーションですが、話している内容はもっとすごい。久々に、びしびしと志とアンテナが揺さぶられ、可能性のフィールドの新しい部分をだぁーっと開墾された、というのが正直な感想です。
彼に質問をさせてもらいました。「そこまでの偉業を達成するまでに、くじけそうになったことはありませんか?」と。彼の回答は、ない。とのこと。「それは何が要因でしょう。」と質問を続けました。彼の回答は、
1、それが好きだから。
2、熱烈に共感してくれる同士がいたから。
とのこと。非常に強く共感して心を強めてくれる、というのは、実はチャンレジャーにとって、どんな支援よりも上に来る「あらまほしきこと」なのかもしれません。
その後いったん離れて、仕事をして、夜中に飲み会に参加しました。秋元氏は既にいませんでしたが、日ごろからゆっくり話したいな、と思っている宮城の若く目線の高い挑戦者たちがいっぱい。共感する人をひとところに集めたらプルトニウムの連鎖反応ではないけれど、自然と誰かの放った光は何十にもなって共鳴しお互いのエネルギーレベルを上げていく、そういう感じの満ちた飲み会。夜中にわざわざ車で町まで出かけて、お酒を飲まずに、飲み代と駐車場代を払ってまで喜んで参加したい飲み会がいくつあるだろう。思い出すだけでエネルギーのもらえる、沸いてくる場でした。マスピーのみんなに感謝!