商品開発研修の最終日。モックアップ作製と商品プレゼン。
8月18日。4日間にわたる商品開発研修の最終日。開発したブランドを商品という形で仕上げていきます。
何を売るのか。
誰に売るのか。
どういう売り方をするのか。
そのためには、どういうブランドコンセプトにするのか。
こうした3+1の視点で、統合的に具体項目を検討してゆき、ブランドと商品をこの4日間でデザインしてきました。それらが、最終段階に向かうと「モックアップ」という手に取れるもの(3次元)とパンフレットという現実世界の「モノ」(2次元)にだんだんと転写されていきます。とても興味深いプロセスです。
3日目の試作品。イメージに近いケースや小瓶を持参。紙粘土でイメージのラフモデリング。
ロゴやパッケージデザインを、デザインソフトでデザインしてモックアップに貼り付けて商品セット一式を作り上げます。ここでも実感したのですが、文字のテイスト、デザイン上の色使いでほとんど同じアウトラインのデザインでもエレガントであったりアメリカンカジュアルになったりと、全く様相は変わります。
試作した商品セット一式。
これらを統合的にチェックしなおし当初の設定したターゲットやブランドコンセプトにマッチしているか確認します。その上で売り方を含めて商品プレゼンを設計します。私たちのグループでは商品企画会社が、高級品販売店のバイヤー向けにプレゼンする場面を前提にして作りました。
左がグループメンバーのお2人。右手が私です。試作物を手に。
全体を通してとても学びの多い研修でした。特に夜には先生を囲んで懇親会がありその席で商品デザインのさまざまなお話が聞けました。ここでのヒントは後日掲載したいと思います。とても示唆に富むお話で感心しきり、でした。宮城県産業技術総合センターの提供するデザイン系研修はとてもよく設計された研修でした。機会があればぜひ一度受講してみてはいかがでしょうか。デザイン専門でない人物にとってもビジネスの大きなヒントが得られるとおもいます。
全ての製作品やワークシート、アイデア出しのカードなどなど。先生のデッサンも頂戴しました。