2007.07.06 事業化コーディネータのお仕事 リカバリーの日7月6日。今日からようやく、体調がもどり、のどの腫れがひきました。鼻が出るものの仕事には差し支えないので朝からたまった仕事をどんどんやっていきます。 私の仕事の場合、私が休んでいても進むものと、そうでないものがあります。後者は特に、自分の専門能力を生かした部分の仕事なので、あるいみ、そういう仕事は非常に楽しくやりがいも大きいです。その分、体調を崩して寝ていても、その仕事の時間だけは起きていって、活動します。そして、もどってきて横になるとかなり体力が消耗していますね。 体調管理だけじゃなく、基礎体力を強いものにする必要があるなぁ、と感じました。先日の健康診断で適正体重まで長い時間をかけて落としています。ゆっくりと下がっています。しかし、それは単に過剰摂取の適正化。忙しい日々で足とのどは使いますが、全身運動をする機会は少ない状況です。なにか、継続的に、全身運動をおこなうことを考えています。 さて、その寝込んでいる期間、毎日仕事に行くときに、メールをチェックして、緊急のものだけに短く返信していました。あるいは、返事が何日も出来ていないものもありました。なので、こうしてリカバリーの日は、ひたすら、各所にメールの返信や、次の仕事へのディスカッションのメールをお送りします。大学、学会、公的機関、メーカ、ビジネスパートナー、産業団体、社内、社外の地域レベルのメーリングリスト、などなど。 それから、開発案件で、各所から入っている連絡をチェックして、一つ一つ、ファイルを確認し、必要な作業を入れて、返信していきます。複数の開発が走っているのですが、比較的、会社員だったころに訓練されたので、それは、何とか。 体調を崩す前には、新規の仕事が2つほど立ち上がるところでしたので、少しきつかったと今になってわかりました。それも、軌道に乗り始めたので、次のこと、2年くらいかけて取り組むことを、今日は、仕事の合間合間に、考えていました。夜に会社に戻った一馬さん(駐在先の社長)と、しばし、その構想について、ディスカッション。 ゆっくり進むものが、遠くまで行ける。少しずつ、少しずつ、夢の端っこから実現していけば、そのうち、夢の中心部の実現する日も来るでしょう。長く挑戦しつづけるために、なすべきことを分解しよう! « 大手メーカー殿にて創造手法の研修講師をしてきました。 アイデア出しの依頼(アイデア募集)には3つの要素がある。 »