ブレスターのビデオ撮影。
9月22日。デュナミス社内のメンバーに協力してもらい、ブレスターのプレイ風景をビデオ撮影。

デュナミスの中にはメディアデザインチームがいるので、プロの機材も、人材も使わせていただいて、本格的な撮影に。
実際に、初めて行なう人も交えてブレスターを体験してもらいながら撮影が進みます。途中で止めて、手元を写したり、ディレクターの指示に従って手元のカードをいったん戻したり。
それから、撮影の合間に、ブレスターと智慧カードを使って、本当のクライアントのためのアイデア出し。

そのクライアントさんの困りごとを解決する解決するにはどうすればいいか?をテーマに、(ゲームモードではなく)ツールモードとして2種類のカードを使いながらアイデアを出しました。(※ ツールモード:マニュアルには記載の無い使い方です。)
ブレスターに限りませんが、発想の切り口が示されているツールは補助的ないみでは有効だと思います。分析的に考えるのも創造的、という言葉がありますが、それに近いものを醸すと思います。
それから、撮影をさらに進めました。智慧カードのツールモードでのプレイを行い、最後にはこんな感じのホワイトボードに。

絵だけ見ても分かりにくいですが、説明しながらなので、参加メンバー同士には好評でした。結構、短い時間でも、カードの切り口をヒントに、おもしろいアイデアが出せます。
終わるころにはすっかり外は暗くなっていました。土曜日なのにお付き合いいただいた皆さん、ありがとうございました。