創造プロセスの博士号を目指します
大学院の博士課程(専門:マネージメント オブ テクノロジー)はひとまず2年間の休学を経てその間、現場で起業家支援をしてきました。創造手法をつかいながら事業アイデアを育てる、構想を支援する、ということをしてきて、その手法をきちんと学問的に整理したいと思っていました。なので、今年の秋から休学を解いて、大学院の博士課程に復学する決意をしました。
創造工学、という専門分野になります。これまで受け入れ先の教授とディスカッションを重ねてきて、大分整理できそうな感じが見えてきました。これまで通り働きつつ、大学院の研究も週末に行うので一層努力が必要です。ですが、好きなことなので大変充実の日々を送れると思います。
創造工学は、歴史は古いですが学問としての存在感は薄くあまりしられていません。現代の日本では必要な時期に来たこともあり、私は、従来の創造工学、創造学、TRIZ、創造的問題解決手法、発想法などを、一つの視点から整理してみたいと思います。博士卒業の要件に「出版」があります。本も出して世の中に役立つ知識を提供したいと思います。
自分をさらに動かすために、宣言をしてみました。