日本実業出版社を訪問してきました。
今日は休暇を取り、東京・お茶の水に来ています。老舗の出版社、「日本実業出版社」の編集さんと打ち合わせをするためです。
実は、大変光栄なことに、同社の編集さんから”本の執筆をしませんか?”という依頼をいただいていました。休みや夜を利用して企画案(目次案)を書いて見ていただいたところ”じゃあ、これで進めていきましょう”ということに。(企画会議、というものがあり、それで見ていただいて、進めてOK、となったそうです)
私は、来年4月には、現在の任期付きの職を完了し、フリーのコンサルタントになります。同じく起業家支援、開発支援、チャレンジャーの支援、という生き方をします。その頃には、きちんと、自分のやり方をまとめて、直接お会いできない人にも、チャレンジに役立つものを提供したいなぁとおもっていました。なので、今から1年後を見越し、今から(休暇の度に)原稿を書くことにしました。
”本の書き方スキル”について、編集さんに、石井の視点からいろいろ聞いてアドバイスをもらいました。ブログを書く、スライドを作る、といったことと、書物を作るということは、ある部分似ていて、ある部分は全く違います。そういった区分けがよく認識できました。私のような素人にもわかる平易な言葉でどんどんアドバイスしてくれました。さすが、プロの編集者!
「本を書くのは、思ったよりも大変だった」と多くの方がいいます、ともおっしゃいました。そうなのかもしれません。全く違うかもしれませんが、修士論文執筆のときのひどい生活は今もよく覚えています。
それで少し考えてみました。先日の発想手法「エクストリーム・ゴール」で。
”1年間で本を10冊書くにはどうしたらいいか?”で発想したら面白い本の書き方が発案できそうです。さすがに本当にそれをしたらどれも形にならないでしょうけれど、それくらいの効率よい作業アイデアもヒントになるかもしれません。ちょっと考えてみたいと思います。