関西ライフハック研究会でお話してきました
7月10日。休暇をとって大阪に来ています。
「関西ライフハック研究会」という勉強会でワークショップをしてきました。この研究会は、太田憲治さん、というある業界ではとても有名な方が主宰しています。
ライフハックとは:
「効率良く仕事をこなし、高い生産性を上げ、人生のクオリティを高めるための工夫」とのこと。近年、若いエンジニアの方などは知的生産技術を”ハック”といった表現をします。いわゆる「ハッキング(コンピュータへの侵入)」のことかな、と勘違いしがちですが、それとは違います。
太田憲治さん:
「クリエイトシステム」を経営されている起業家。とくに最近では開発サービスがグーグル関係のアワードを受賞されたり、GTDの効果的な実践手法「GTD+R」を提唱されて、専門誌に執筆をされたりもしています。
その太田さんにお会いできました。これまでの生き方や今後、一緒にプロジェクト的なことができないか、いろいろお話をさせてもらいました。昔からWEBサイトで仕事を見ていると「似ている」とおもったのですが、ある部分が私ととても似ていました。とても今日初めてあったとは思えません。しかも奇遇にも同い年でした。
さて、関西ライフハック研究会。
今回は、関西ライフハック研究会vol.7タイトルは「発想を豊かにするアイデア創発の技術」でした。
まず、太田さんから、ライフハックグッヅの紹介が。ぬれても書けるメモ。それからバイシクルのカード、黒いロディアなど、おもしろいグッズが次々。勉強になりました。
太田さん(後ろから取ったのでアングルがいまいちですが)

次に私から、アイデアを出すやり方について簡単なお話をさせていただきました。

このときのスライドは初めての試みで、高橋メソッド風のカード型スライドにしました。
「アイデア創発・ライブ!」といった感じをねらった、その場でリアルなテーマでアイデアを出していく構成を試してみました。私としては普段しないようなスタイルだったのすが、いずれこうしたスタイルも本格的に取り入れてみたいと思い。
この日のスライド
それから、ブレスターをしていただきました。合計で6テーブルに分かれて楽しんでもらいました。

さすがに、知的生産の研究会にくる方々なので、すぐにブレスターに慣れて使いこなして楽しんでおられました。
今回、私もとてもいい経験ができました。また、いろんな方のアイデア出しについての課題をいただけました。これもいずれ何かの形で還元したいと思います。
今回は、貴重な機会と楽しい時間をいただき、関西のみなさん、ありがとうございました!
追記情報:
ホワイトボードでしゃべったこと(スライドなし)については、一番近い情報が「アイデアの出し方ブログ」にあります。余計なものもありますが、”創造のプロセス、4つ”にわけて各種手法を紹介しています。
追記2:
参加された方のブログ「mnishikawaの日記」にて内容をレポートしていただきました。
