新しい取り組みを、いつも自分もはじめたい
今日は、ある新しいプロジェクトの一環で、テスト・ヒアリング調査を行いました。
このプロジェクトは、来年からは一般に参加者を募集する本格的なプロジェクトになるのですが、今年度は、教育プログラムの開発段階を進んでいます。その中で、私は、ある種のプロジェクト創出のためのツール開発を行います。
「それ、本当にできるのだろうか」
それにこたえることはできません。自分が作る!ときめたら、できるまで、あきらめない、やりぬく。(そして、心配するために、心の余裕スペースを当てることはばかばかしいので、しないようにしています。人間には短期記憶が活発な時には、観点が固定的になる傾向があるそうなので、心配ごとのような、「常駐性の高い情報」は、なるべく、創造の邪魔なので、入れないようにしています)
だから、上の問いにはこう答えたい、と思っています。
「できるまで、やりぬくだけのこと」
今までになかったもの、自分の中でも、経験のなかったものを、作りだすプロジェクトですから、見通しの不完全な部分があります。でも、それだって大丈夫!ようは、できるまで、やりぬくだけのこと。
新しい取り組みへ人が踏み出すことをお手伝いする私としては、私自身が、いつも新規なものにトライしていたいとおもいます。そういう気持ちを忘れてしまったら、私は手伝いたい相手と視線がずれてしまいますから。
仕事は「志しを、極めて、(社会を)豊かにすること」つまり、志極豊、だと思っています。私の使命は、創造。小さな小さな創造の種をまきながら全力で楽しく努力を重ねて。