ScanSnapユーザ第一日目に思いついたアイデア
ScanSnapが航空便で届きました。なぜ航空便?とは思うのですが、ある特殊な事情なのでそうなるのかもしれません。
さて、金曜日に届いたそれを、日曜日、夕食前や深夜に接続してテストしてみていました。
これ、なかなかいいですね。
使ってみて率直に思ったのですが「書斎が広くできる」「書籍や資料や雑誌を発想法のツールにできるな」「辞書を携帯できる」という3つでした。
いいことを書いたので、バランスとして、悪いことも挙げてみますと、
・ScanSnap自体がある程度重い
(長期出張の先にも、持っていきたいがぎりぎり微妙な重さ。持った感じはペットボトル2リットルをもった感じに似ているかな)。
・体積がある
(同じく出張鞄に入れるには、緩衝材を含めた最高機種s1500は大きすぎる。)
といったところでしょうか。とはいえ机の上ではさほど場所をとりません。

机の上に置いた時にはこんな感じです。裸のまま(緩衝材なし)であれば、結構スマートで、机の上に常設してもいいくらいです。私はプリンターは机の上におかないで、普段は箱にしまっています。無駄プリント抑制の意味もありますが、出来る限り、紙にしないでおきたいからです。逆の「紙から電子」であるカラーイメージスキャナーは常設してもいいかなぁと思います。
これからしばらく、使い方アイデアを実際に試してみようと思います。
ふと思ったのですが、領収書や見積書などは、数が少ないうちは、、これでその日のうちに、取りこんでしまえば、なんらかの効率的管理が出来そうな気がします。それもトライしてみたいと思います。(仮説:仕分けは形の違う紙よりも電子データの方が扱いやすい。検証方法:1~2か月の実務で)
また名刺を毎日マメに読み込んでおこうと思いますが、これが、領収書の読み込みという作業も加われば、かなり実行性が上がりそうです。いわゆる発想パターンにおける「他の目的も一緒にできないか」です。
まとめ
ScanSnapユーザ第一日目に思いついたアイデア
・書斎を広くする
(Aランク…本で残したい
Cランク…読まない(書斎にとどめない)
Bランク…読む時間をかけられないが、要る可能性あり
このうち、Bランクが部屋を占拠します。しかも無秩序に。
Bランクは電子化するといい、とssをみて実感しました)
・書籍や資料や雑誌を発想法のツールに
(発想の材料を得るのに、ネット上の無料データベースを
使う方法があります。
しかしニッチなカテゴリーだとない場合もあります。
読んでない本、雑誌もふくめて、外付けHDDに投入していけば
いつでもキーワードで検索できます。
複数のPDFの検索は、ssに付属のAdobe Acrobatで実行可能)
・辞書を携帯できる
(国語辞典、英和辞典、各種の専門的な辞書など。
つい便利さを考えてネット検索ですませるため、
使っていない高い辞書がたくさんあります。
それらを電子化して、オフラインでも使える辞書に。
複数辞書を横断的に検索できるので、便利かもしれません。)
・個人事業主としての帳簿系の紙類の効率的管理
(領収書、見積書など、もらう書類、発行する書類を
スキャンしておきます。
特に、発行する書類は、捺印後、コピーして保管しますが
もともと、自分でデータをもっていてそれを保管する紙というのは無駄です。
しかも一人事業なので、出張先で、あれ、最後の見積書は
どうかいたっけ?という時に、出先から、知ろうとするのは
大変です。それが解消できるかもしれません)