YUREXが本当にやってきた!
(今日は記事っぽく書きます)
今日、独立・開業してちょうど一カ月目が終わろうとう日。アイデアプラントには偶然、大量の宅急便が届いた。
その中に、それは、あった。
面白法人KAYACさんの新製品
『 YUREX(ユレックス) 』
さかのぼること12時間前、夕べ、妻は、KAYACのサイトで、この製品の紹介動画を見て、爆笑していた。妻は本気にしていなかったのだ。
しかし、実際にKAYACからYUREXという品名の箱が届いた。
あけてみる。
エアパッキンを外すと中から、高級感のある黒の箱。
ギリシャ神話とマンガの要素をたして、しゃれた感じにしたような「翼の生えた足」が印象的なデザイン。

おお、本当に、YUREXが仙台にやってきたのだ。
ワクワクする気持ちを抑えきれずに、外出直前の忙しい時にも関わらず、僕は座り込み、それを開けた。
それは、ぜいたくに、そこに鎮座していた。
箱から出して手に持つ。
なんとなく、不思議なデザインである。
モノにアフォーダンスというものがあるならば、このデバイスは、形からして、「あ、これって、どう使うんだろうな」と想像させる。
もし、アイデアプラントへの来客に、「これ体につけてうかう機械なんですよ」と言って、手渡したら、人はこれをどのようにつけてみようとするだろうか。

実はこの時点で、タイムアップになってしまった。やむを得ず、そっと箱の上に、YUREXをおいて外出先へ向かうことになった。
このデバイスは、人間の一見無駄に思える身体的なある挙動をセンシングし、PCへそのデータを取り込むことで多様なことを教えてくれるどうなのだ。
その手のことは医学的に、さまざまな研究が既になされているのでは?と思いがちだが、実は、ほおっておかれている人体の不思議はいまでもたくさん存在する。このYUREXは、その一つを解明するどころか楽しんでしまう先進的な道具なのだ。
軽く、ドラえもんの道具にあってもいいような、そんな道具。
詳細のレビューは、おって報告したい。