私の定番化文房具
知的生産をされる方の中には文具好きが多いと思います。
淘汰されずにながく自分のツールにあるものは
自然と似ている何かがある気がしますね。
私の場合は、どんなものがあるのか
ちょっと整理してみました。
■ペン
『プラマン』
紙へ接したペン先の「かさささ」としたさらりとしつつも、
ぐっと手ごたえのある摩耗感がたまりません。
500円と高いし、ペン先がつぶれないように使うのも
気を使うのですが、書き心地が最高です。
なにかメモを書きたくなってしまいます。
■メモ紙
『コレクトの情報カード』
名刺サイズのただの紙です。
私がこれがいいなと思う理由が2つあります。
飲み会で、コースターに即興の図やメモを書くことがあります。
コースターは、文具のふさわしくないシーン最高の文具。
このコレクトのメモカードは、そういうモノなんだろうと思います。
もう一つは名刺サイズであること。
これにより、もしシリーズでよいメモをかけたら、
市販の名刺フォルダーに一覧表示できます。
他の不定形のメモカードは一覧性が手間なんです。
ちなみに、このカードを入れておく専用の道具があります。
■メモ紙のケース
『メモパース』
入れておく部分が半透明なので、
いれたメモが見えます。
くわしくはメーカサイトの写真が分かりやすいです。
http://www.correct.co.jp/06cat/ip/ct_45a.html
余り売っていないので、アマゾンからが一番いいでしょう。
ヘビーに使うと18ヶ月くらいで壊れてきます。
■アイデアからデジタルへのインターフェーズ
『ポメラ』
PCの「メモ帳」だけを単離したらこうなります。
しかも乾電池駆動。
私は、ワードでテキストを書くことはまれで
ほとんど、アクセサリーの「メモ帳」ソフトを使います。
ワードの気が効き過ぎるアシストが
思考を邪魔する時があり、それを避けるために。
ポメラは欲しいものだけをとり出してくれたアイテムで
しんとした書斎、という時間をくれます。
■書類を一時的にまとめるアイテム
『プラファスナー』
進行中の案件にはどうしてもA4紙がたくさんあります。
後でリサイクルをするから、ホチキスは極力控えたいし
スキャナに入れることも考えてできるだけワンタッチで
はずせるほうがいいので、これを愛用しています。
■ホチキス
『サクリフラット』
軽い力で二倍の距離を押し込んで
確実にとめられます。
フラットになるので、スマートです。
デザインもいい感じで手になじみます。
替えの針が背中に入っているので
タマギレになくこともなくて秀逸です。
■スキャナー
『ScanSnap S1500』
つないでポンと押すだけで
きもちよい速度でぐんぐん電子化してくれます。
手に入れる書類を吸い込ませ、
ノートPC一つでも外出先で必要な書類を参照できて
効率的です。
プレゼンの時、プロジェクターで投影したい紙資料も
吸わせておけば、すごく簡単にそれができます。
捨てるかどうかまよった書類は吸わせて即リサイクル。
サクサク「片付く」心地よさ。ちょっとした快感です。
■ホワイトボードのマーカー
『ハンディホワイトボードマーカー』
ノック式でしまえるので、
外出先でのホワイトボードへの記入の際に、
さっと胸から出してつかえるので便利です。
会議室で書けないマーカーにあたると
気分が乗りませんが、持参することで
快適にします。
クリアフォルダとかプラ系素材は
だいたいホワイトボード的に使えますので
一本持っているとどこでも「仮に」な感じで
かけて調子が良いです。
ちなみに、普通紙にもかけるので、
書類にちょっとした強調を入れたい時に使えます。
青インクのマーカをもっていると
書類の文字をつぶさずにマークでき便利です。