心地よい着信音「ウォータードロップ」で
書斎においている携帯電話を機種変更しました。
P-04A
前から薄い携帯電話が欲しかったのですごく快適です。
ご縁なって、仙台のパナソニック系の研究所さんを
訪問したこともあって、買うならば「P」に、と思っていたので
ニーズに合致した機種があってすぐに買いました。
(前のSH-901isは2009年4月までぎりぎり使っていた感じです。電池がお持ちのように膨らむという、アナログな感じの不都合な仕様もそれはそれで受け入れていたのですが、だんだん、1分以上の通話ができなくなっていたのでした。突然電源が落ちたり、写真をとると、固まったりして。今思うと、大きいですね、901は。一緒に全国中を歩き回ったので、ほんとうにお疲れ様という気持ちで退役してもらいました。)
そのP-04Aですが、着信音に水のポタン、と落ちる音があります。これが、すごくいいんです。書斎におく電話としては。
かかってきただけで、アルファー波がでそうな快適な感じがします。電話の苦手な私ですが、これが来てからは、電話が楽しくなりました。
電話のテクノロジーはよくわかりません。はっきりいって、かけるだけ、うけるだけ、メールも写真もネットもほぼしません。それぞれ、専門の道具で高速に処理しますので。
でも、この携帯がいいことはわかります。このコアテクノロジーをつくっている人々の顔を拝見したことがありますが、良い顔をされていたし、社長さんのお考えもすごく魅力的でした。今後のPシリーズはさらにもっとよいものが出てくるだろうと思います。
タイトルとずれましたが、電話機一つでも人は幸せになれる。
電話を作るということは、その人に笑顔を連れてくる、という
ことでもあるんだなぁと思ったのでした。
ついさっき、あこがれのある本の著者さんから、
お電話をいただいて、そんなことを思ったのでした。