2009.07.08 アイデアプラント 2nd (2009-2011) 元先輩(酒井穣さん)に会ってきました社会がミレニアムを迎えた当時、僕は商社にいました。そこにいたから、今の僕があります。 そんな時代、そのワンシーンに彼はいました。ジョー・サカイさん。 当時勤めていた商社のちょっと有名な先輩でした。 いまとなっては、知る人はよく知る「はじめての課長の教科書」の著者、酒井穣さん、です。 そんな酒井さんにお会いしてきました。 新刊の出たいまだからではありません 。 今をさかのぼること10年近く前、 彼との初めの出会いは、午前2時。 新宿のロッテリア。 ミキゾウという同期に呼び出されて、そこに行くと酒井さんがいました。 当時社内でもある程度有名だった酒井さん。 当時のことは今でも思い出す記憶的なシーンです。 それから、もう十年がたとうとしていています。 今でも当時を思うことがあります。 そんな酒井さんが、今は、ビジネス書籍の著名人になったことが トリガーとなって、いろいろあって、 今は、帰国もされました。 なので、会いたいと思ってあってきました 。 いろんな示唆深い話を伺いました。 写真も、ミーハーな感じを正面から行くような構図(笑)で、 取らせてもらいました。 というのも、いつもは石井は入らないのですが、 「君が入らなきゃ、だめだろ」とカラリと言われて 久々に、自分が入った写真をとりました。 左の方が酒井穣さん。右は私石井力重です。 ―どちらかというと、肉体労働向き?!な体格の二人(笑)― よく見ると、右利きなのに、右手の腕時計?!が共通でした。 う~む。もしやあの会社の伝統だったのでしょうか。 ジョーさん(酒井さんは当時こう呼ばれていました)は、お変わりないようです。 でも変わっていたところも多くあります。 学びの濃縮度は当時を遥かに超えています。 いろんなことをさっぴいても、そうでしょう。 ジョーさん、 そうでなくちゃ。 と思いつつ、うなぎ屋さんで過ごした3時間でした。 そして、 ひさびさに、汗をかくような、宴の席でした。 私は、あせるような、気持ちいのいい突っ込みをもらう時間を、 楽しんでいたのかもしれません。 人材育成に軸足のあるいまのジョーさんといろいろディスカッションできたことを幸運に思います。ありがとうございます。 (酒井穣さんのファンの方にしたら、酒井さんを一人占めする3時間というのは、たまらないうらやましさなのだろうなぁと、ふと思いつつも、そういうことを言うのはやめました。そういうことをいわれるのは酒井さんはの会話のセンスじゃない、ですからね。かっこつけてはいないけれど、かっこいい先輩のままでした。) 追記: 酒井さんのブログで当日のことを ご紹介ただきました。 頂いた言葉を励みに、もっと精進いたします! NED-WLT 酒井穣のパーソナル・ブログ 石井力重さんにお会いしました。 http://nedwlt.exblog.jp/11921586/ « 日経ビジネスAssocieの柳生さんとお会いしました 企業向けの研修サービスはなぜ伸びているのか? »