明日は、大手精密機器メーカ殿でアイデアワークショップ
明日の仕事も、精一杯やってこよう!と思いつつ、今日一日体調を整えていました。
講演やワークショップの前の日は、特別なことをしないようにしています。ただしくは、いつもと同じことを極力して、健やかに心身をつかうことを心がけています。
情熱や知識や空気みたいなものをふくめて、講師が「伝える」という仕事の価値を形づくっているのだと思うのです。
これまでも、前日はお酒を飲まない、という、自分ルールをもっていましたが、生活も、きちんと、1時間4キロのウオーキングをして、しっかり睡眠と食事を取って(当日はかなり軽食にして)、登壇するようにしています。
PCも、前日はだいぶファイルを整理をして、最適化をかけて、エラーチェックもして、そして、講演で使う資料一式を、寝る前にみる、ということをしています。
聞いて下さる方々、たまたま、生徒と講師という立場ですごすだけであって、すべてのかたは、ともに、未来を創る仲間である、とおもって、精一杯、私の提供できるものを、お伝えしようと思います。
目の前に来た人を本気で愛すること。昔、商社で営業マンをしていた時に、お客さんとの関係をつくる最大の要因は、自分の客さんを本気で愛するのことにあり、とおもったのですが、それはあらゆることに共通だと思います。ビジネスであっても、地域社会での活動であっても、ましてや家族や友人との間であっても。
だから、僕は、自分自身にいつもいいます。目の前にいる方々を本気で愛そう。もし、彼ら彼女らを、我が子と思って、本当に愛しているならば、彼ら彼女らがこの先の道で迷う時にきっと役に立つ情報やスキルを僕はすこしでも、わかりやすく、たくさん、わたしておきたい、とおもうだろう、と。
人間の認知限界があります。一度に1つずつ。そして、せいぜい1コースで3つまで。だから、相手に渡せるボールは3つまで。3、ということで昔話に出てくる「三枚のお札」をよくイメージするのですが、道を切り開きすすむ人たちに、ここぞの時に役に立つ3枚のお札、つくって渡したいなぁとおもうのです。
微力ながら全力で、あすも取り組もうと思います。私にいつもこうした使命を果たす機会をお仕事としてくださる方々に、感謝。