古いバイオ=動画編集のできるICレコーダ
自宅でナレーションを録音する時に、バイオのマイクはとてもよく音が取れて、画面の再生もしながらできたり、そのあとの動画への編集もその機体内でできるので、とても便利であることに気が付きました。
古くて速度が遅いので、使い出がないなぁとおもっていたのですが、ICレコーダーである、と考える、大変高機能なICレコーダーなんだと思いいたりました。
外からスライド画像を取り込み、ピカサなどで動画にして、その際に、Windowsのムービーメーカーで、ナレーションを録音し、バイオの中でファイルを編集すれば、動画コンテンツが出来上がります。
ウェブで情報発信をしていて、情報をもっとフルに届けたい、という時がありますが、その時に、この環境はとてもいいな、とおもっています。
最近、ICレコーダーのよいものがほしいと思っていたのですが、古いバイオを、ICレコーダー専用機とおもってみれば、むちゃくちゃ、性能の優れたICレコーダー(ただし、持ち運びの面はわるいわけですが)なんだ、とおもいました。
ポメラ、のような、専用機化をかんがえると、いろいろ古いハードウエアには、活用の用途がある気がします。(たとえば、古いデジカメは、朝顔の横にくくりつけて、定点観測をするために、動かさない。撮影したら、無線のSDカードで、飛ばす。といったことをすると、古いデジカメにも、十分な楽しみ方があったり、と)