目に見えない報酬、プライスレス。
本日、クライアントに案件の成果物を提出してきました。とても喜んでいただけました。今回は、「たとえ10倍の価格を払ってでもお客さんがよろこんでお金を払うような仕事の品質」を目指しました。10倍、とまでは行きませんが、多分4倍くらいの価値を提供できたのではないか、と感じます。こういう仕事ができたときは、やはりうれしいです。
私はアイデアプラントの運営において、仕事の価値と報酬の関係を次のように捉えています。
仕事の成果の価値=経済的な報酬+経済的なもの以外の報酬
この「経済的なもの以外の報酬」というのには、貴重な経験や学びの機会があります。大体これまでの経験からすると経験・学びの報酬が、金銭的な報酬のおよそ1~2倍程度の分量になるような感覚です。
今回の案件では、さらに「経済的なもの以外の報酬」として「他のお客さんに紹介してもらう」というものがあることを実感しました。これは大なり小なりいつもあると思うのですが、今回クライアントの社長さんから「いやね、この前○○会長にお会いしたんだが、そのときに君たちの事を少し言ってあってね。今度紹介のメールを入れておいてあげるから。」とおっしゃっていただいたときに、その会長さんの企業が非常に大手なので、とても驚きました。アイデアプラントの価値を評価していただいてそういう企業の会長さんにご紹介いただけることに。
この非経済的な報酬が、将来にどれほどの可能性になるのか分かりません。目に見えない報酬は、プライスレス。そんなことをふと思いました。