具体ににつまったら、目線をあげよ。
有るクライアントワークで、とても短期的で限定された依頼があります。
その依頼に対して、どうしても、十分な価値提供の形を、描き出せずもやもやしていました。
そのクライアントのクライアントがもっている長期的な視点、クライアント長期的な視点、それらをなしに、今回の件を満たせばよい仕事、を提供するつもりになっているときに、そういうもやもやがあります。割り切るのは簡単ですが、本当にその人の中に役立つものをのこしたいならば、そういう割り切りはむしろいらなくて、彼らを同じ高台に立って遠くの目的地を見て、その上で今回の件がどうあるべきかを考えて提案しないと行けない。そのことを今回はすこし、みていなかったな、時がつきました。
具体ににつまったら、目線をあげよ。クライアントはどこをみている?彼らの10年先を、長期的視点を、もって、仕事を修めよ。