志しの人、熊谷大(ゆたか)さん、国政へ
普段はめったに書かない政治の話を、書きます。
今、参議院選挙の当選発表がありました。
松下政経塾でながく積み重ねをしてきた熊谷大さんが、開票から程なくして当選(多分、宮城県のトップ当選と思われますが)しました。
地元仙台で彼の考え方がしっかりしたものであること、政経塾時代に何をその目で見て、考えていたのか。何よりその政治に対する姿勢は、接して来た中でわかりました。
先ほど、テレビがうつした彼の当選発表のさいの挨拶とお辞儀の深さは圧倒的。心から支持してくれた人にこうべをたれているんだ、と感じました。
これからは、彼が勉強会に来たとしても、「あ、熊谷さん、頑張って!」と軽口はいわれないなぁと晴れ姿をみておもったのですが、、それは間違っていると自分の考えを打ち消しました。
議員になることは、彼の志しの長き道のりのようやくスタートを切ったにすぎず、これからが本当に長き道を行く時期。議員バッジをつけた彼をこれまでと違う特別扱いをすることは本人の感覚をくるわせるだけ。一人の知人として、これまでどおりに接しなければならない、と思うのでした。
託すことしか、多くの人にはできない。政治に進んだ彼には投じられた票の数だけの気持ちを背負い、どこまでも力強く進んでほしいです。
(彼に託す気持ちと同じだけ、自分も自分の道を徹して進もう。と誓うのでした。私は、アイデア創出の支援、という、自分の事業で、心豊かな社会を作るべく、ゆるぎなく努力をします。)