情報カード+ラベル=小さい仕事箱
強粘着のポストイットでいろいろと、仕事をしています。今回は、余震の続く三日間、電気のない中で、最小の荷物しか持てない中で、胸ポケットに収まる仕事箱を作り出していた方法を紹介します。
情報カードとケースは、コレクトの名刺サイズのものを使っています。ポケットに入ります。
ポストイットラベルに書いた運用方法です。
■アイデアメモ…右上に「idea」とかく。短い下線を引く。
■会話メモ…右上に、日付、相手の名前、通し番号を書く。
■Todoメモ…これだけは縦に。紙の三分の一弱を折り、上の方に「limit 日付 時間」を書き、内容を下に書く。
この3つが、私の場合の主な使い方です。
このような感じで、運用方法を書いておきます。変わったらすぐにはがすことも簡単です。
Todoメモを縦に使うことで、ケースに戻した時に「頭一つ飛び上がっている」状態にできます。このTodoをアイデアメモの中に埋めてしまうことがない、というのは助かります。
Todoメモは、移動中はケースにしまっておき、落ち着いて仕事のできるテーブルにきたら、ケースから出し、短い折り部分を利用してテーブルの上に立てておきます。(写真の左の方)
ノマド型の”あちこち移動して、仮のオフィスでずっと仕事をしていく”スタイルの時にはこの方法はとても楽しく、やりやすいものがあります。Todoが立ち上がっているので、並べ替えるのも少し楽しかったりします。