しかし、不思議なもんですね
巨大な災害が発生すると、来年の売り上げのこととか、月末の締め切りのこととか、そんなの生きてさえいればどうにでもなるや!と、腹が一瞬でくくれてしまいます。その覚悟や強い意志力を、いつでも持っていたいものですが、巨大な危機が去れば、またいつもの困りごとが人の前に大きな壁として立ちはだかる。いつでも火事場の馬鹿力がでると体は壊れてしまうそうですが、意思の力もまたそうなのかもしれません。しかし、出来る事なら、いつも丹田にぐっと力を込めて、強い意志を持って、壁を力強く打ち壊していきたいものです。