品川の地下に、昔の品川のディープな面影あり

創造性関係で品川の某社をよく尋ねます。その時に、教えてもらったお店「絵芙(えふ)」。
品川はすっかり変わりました。綺麗になった港南口。その先のお店屋さんがワーッとあるところの一角に、地下に降りる階段がひっそりとあり、これは誰かに連れて行ってもらわないと入れない感じのオーラを放つ地下への階段。「ディープですね、、、そうこれは、中央線沿線のそれに似ていますね」と言ったのを覚えています。
値段が安く、うまいチャーハンやラーメンが出てきます。
空調が乱暴なまでの風量だとか、分煙がなされていないとか、机が低すぎるだろう、とか、そういうことは気にならない、次元の違う懐かしい心地よさもあります。
この10年で、すっかり、こじゃれてしまった品川、エキュートは便利だけどそんな垢抜けた駅じゃなかったじゃないか・・・昔の何にもなかった品川、京急の乗り換えのための駅だった品川。
ああ、そんな時代の品川が、わずかに息づいているよう。エフには。
ちょっと、非常にどうでもいい、余談でした。