アイデア番付法「一人収束の方法」
アイデア収束の方法は、いろいろあります。「一人で収束する方法」が欲しい局面もあります。そういう場合に、便利な手法があります。
スライド
アイデア番付法
この手法の根底は「2つのもののうち、どっちが好ましい?」というシンプルな判断だけを繰り返していくうちに、大量のアイデアを全て順位を付けていく事が出来ます。(なお、Pugh Methodも、2者比較が、手法の核にあります)
この「アイデア番付法」は、自分の中の評価軸が何であるのかを明確に示さなくても、直感的なものだけで、評価ができる手法であり、その意味ではハイライト法に、すこし似た側面もあります。
(なお、複数人の人がいる時には、この手法はうまく行きません。二者比較の際に、主な評価軸を共有していないと、意見が割れるからです。複数人いるのであれば、ハイライト法を使うか、Pugh Methodを使う方が良いです)