早稲田大学 デザイン論(2016年)講義のハンドアウト
全15コマを夏季集中講義で行う、早稲田大学でのデザイン論の講義ハンドアウトを公開します。
毎年内容を更新しています。基本は同じで、石井が一年の間に新しい表現や技法を取り入れたり、Instractional Designが改善されたりした分だけ更新している次第。
4つめの資料は、誤植がありました。当日、訂正版を配ります。 ⇒更新版 waD4.pdf
教務に出された受講届が、270名に迫る数字でした。その80%ぐらいが実際の出席人数だとしたら、200名強の学生さんとこれからの四日間一緒に授業をしていきます。
15コマの全てが「実際に手を動かす」、ワークショップ型講義です。特に最後の二コマは、学習内容を全速力でつかわざるおえない「最終試練」をします。(これをクリアするか、200名強の前に出て即興登壇をするか、のどちらかをクリアしないと、単位が出ません。)
教育が本質的に作っているものは、その国の未来の可能性である。
と、私は思います。
企業さん向けの創造研修とはまた違った感じの学習の場ですが、この仕事も全力で臨みます。
授業の様子は、学生さんたちの同意が得られれば、写真やビデオで紹介します。
また、新しい知識を想像する場としても、ことしは授業を活用しようと思います。うまくいけば、11月の沖縄での学会で、一部紹介できるかもしれません。