経済のトレンドを観察する
10月6日。日経テレコンのセミナーで、もう一つ、DB活用についての講演もありました。その中では、経済指標と記事件数についての関係性から、特定テーマの記事件数の増減の分析が、経済の一致指数や先行指数として参考になる、という話しがありました。経済のトレンドを観察する意味でとても興味深いとおもいました。
なお、日経テレコンの検索活用として、という前提はつきますが、検索の効果的な仕方として以下のヒントがありました。
「法改正がビジネスの”商機”にも」
⇒(法改正 or 法施工)and(特需 or 商機 or 追い風)
「高級志向と低下価格志向の推移」
高級、低価格、記事件数を年次ごとにチェックすることでグラフ化して把握できる。
高級化訴求の分野を探る。日経流通新聞で「高級」の記事を。
⇒高級の分野がわかる。
一方、低価格化の記事を。
⇒低価格の分野がわかる。しかも、高級と重複分野も出てくる。⇒二極化分野。
「人気。売れ筋」が検索のよいキーワードになる。
そのほか、日経テレコンがあれば、という前提がさらに強くなりますが、「企業情報をマーケティングに活用」という話しはなるほどという活用アイデアでした。
ノベルティ商品をプロモーションしたいときに、こう使おう、というもの。
東京商工リサーチで、宮城県内の設立10周年を迎える企業を調査して、利益が出ている(1,000万円以上)の企業、と検索してみると、顧客となりうるような企業が出てくる。
(私見)これは、自分の提供するサービス・商品の「顧客のクライテリアは何か」ということと強く関係していて、そのクライテリアに合致した具体的企業リストが出てきます。この辺は企業情報のDBならでは優れた使い方だとおもいます。事業計画における市場調査の予備的段階のある部分を担いうるものだとおもいます。