2021.10.24 アイデアの技法 【アイデアの講義】「飛躍して、でも、入ってる考え方」上司と部下のよくある例。「妥当な案は、もう充分。」「発想を飛ばせ」と言われた。“突飛なアイデア”を言えば、「それは、うちの仕事の範疇ではない」。部下「???」こういう時、どういう思考のやり方があり得るかというと、「飛ばして、戻す」考え方です。解にならないものを考えて、引き戻す。もちろんこれで発想したものが全部、良案になるとは限らないのですが、たくさんやっていくと、不連続な解を見出すことができます。いかにもメソッド的に書いてますが、創造的リーダーたちが自然とやっていることです。意外と、そういう人が一人もいない大企業の開発チームもあったりして、そういう場では、「人工的ですが、こういう思考展開があり得ます」と紹介しています。これまでホワイトボードとか口頭ベースであったものを、スライドにしました。起こして、整えていってみると、他の説明と緩やかにつながっていて、必ずしも独立した話じゃないよなあとは思うんですが、これはこれで、作って共有します。https://www.slideshare.net/ishiirikie/ss-250511336 « 【イベント案内】久々に対面です。大阪の公的機関さんにて。10月30日(感染対策は万全にしつつも、闊達にブレストしましょう) アイデアソンの授業をしました(東北工大・アイデア基礎・石井担当回 第4回) »