2022.08.04 ことば 虚往実帰(きょおうじっき)”虚往実帰”、この言葉に、ある島で出会いました。石板に大きく刻まれていたものです。由来となる意味はもちろん重厚なものがあるんですが、調べて分かった言葉を何度も解釈していき、石井なりにの言葉になった表現で、シンプルに解説しますと「空っぽで来て、帰りには学びいっぱい」という意味です。原義は「言語で語らずに自然に相手を感化する、いわば、薫陶を与える」ようなニュアンスも入っています。私も仕事柄、登壇することが良くありますが、講座を開く時には願わくば、虚往実帰な場にしたいなあ、と思うのです。 « 【スライド】AM(産業用の3Dプリンター)アイデア創出ワークショップ【公開します】 オンラインのイベント参加者のために、ブレスト空間を提供する「はちのすボード(Miro版)」 »