アイデア・アドバイザーのお仕事。
10月24日。ある組織のキーパーソンと打つ合わせ。アイデア出しの会議を企画されており、その会議のファシリテーターを石井に、とのことで。
アイデア・アドバイザー。私の今日の仕事に名前をつけるなら、そういう職業になるでしょうか。こんな感じのことをしました。
![pid 007[1].jpg](https://ideaplant.net/images/ishiirikie/image/pid200075B15D.jpg)
まず、クライアント(アイデア出しの会議を開きたいかた)の要望をお伺いします。そしてチーム会議で効果を発揮しやすいアイデア出しの方法を、複数提案します。
そして、アイデア出しの会議は、特に、アイデア出しのテーマ設定が重要です。会議が実り多いものにするにはテーマの本質化プロセスを十分に事前検討します。クライアントが仮に設定するテーマを、なぜどな展開などで分析します。いわゆる「問題の分析」です。
それができたら、あらためて、アイデア出しのテーマを定義します。往々にして、定義文をつくり、問題を分析すると、問題が本質化するので、定義文は再定義されます。それが必要です。
こんな作業をしていました。組織をいかに創造的にするか。アイデア・アドバイザーに求められるものはかなり普通とは異なった依頼です、ですが実はスルコトはそんなに変わったことはしていません。
人々がどうすると創造的になる、というノウハウをつんでいることが、他のアドバイザーと、アイデア・アドバイザーの大きく違う点です。多様な会議特性ごとにアイデアのでる会議方法を提案します。
また一つ、おもしろい仕事が経験できそうです。楽しみ!