私大の産学連携スキーム、構築のお手伝い。
1月19日。地元の女子大の先生が、産学連携に取りくもうとしていて、既存の仕組みがないので、新たに作りたい、という相談をいただいていて今日は打ち合わせにいってきました。
その先生は、若くはつらつとした先生で私よりも何歳か、年長の方です。男性ながらやわらなか物腰とユーモアのセンスでたぶん生徒さんにも大変好評な先生だとおもわれます。新しいことに常にチャレンジ、そんな生き方の先生。先生の挑戦する姿勢はとても素敵だと思います。
私の産学連携の支援は、既存のコーディネータと違うところは「特定の大学・研究機関の専任コーディネータではない」ということです。企業側に軸足を持っていて、どこの大学の先生とも、つながってやっていきます。今回は、もともと別件でこの先生と知り合いでした。
その先生のチャレンジの実現に向けて、所属される大学に、産学連携の仕組みそのものを構築して、それを元に、その新しい取り組みを展開できないか、ということで、二時間以上にわたり、ディスカッションを行いました。いくつかのスキームの適用と、いくつかの問題点、それに対する複数の対策案を提案し、お昼になったところで、打ち合わせは終わりました。
この先生ともいつか、産学連携で一緒に何かを創ってみたい、とおもいました。その意味でも、ぜひ先生の大学に、産学連携のスキームが構築できるように、私にできることは全力でお手伝いしていきたいと思います。