大人に選ばせる子供商品。
ブレスターの反響を、ユーザーの方からもいただくのですが、「子供向けも創ってほしい。」という声が多く見られます。子供のいる女性起業家が多いんですが、男性でも、大きな教育事業を展開している地元の社長さんに買っていただいたケースでは、後に、社内で使っていただいた反響が大きかったようです。彼らの顧客であるお子さんたちに使ってもらえるものも、ぜひ開発を。といううれしい感想をいただきました。
子供向け、というのは、どんなものだろう。最近は、そういった視点で、子供とお買い物に行きます。(家族と過ごす間も、妻は鋭いもので「あ、いま、仕事のこと考えているでしょ」と。)
児童心理につよい心理学の先生のところへ訪問した際に、そういった雑談をしたこともあります。子供向けの、創造性育成の玩具は北欧などには、多い様子。日本にも多くあるようですね。
おもちゃコンサルタントの方のサイトを見ていると、ときどき、おもしろそうな玩具があります。そして、おもったのが、大人が子供と一緒に楽しむ(創造性の育成の)ツールがないだろうか、と。きっとありそうな気がします。ただもし、そこに、空白地帯があるならば、取り組んでみたいと思います。ないものは創るしかない。
ぜひ、一緒に創りませんか?ブレスターの発売以降、ブレスターの記事を言及されている方のサイトをみて、逆に世の中にはたくさん、おもしろいことをしている人がいることを知りました。
・大人に選ばせる子供商品
-大人が子供と一緒に使いたくなる
-子供が楽しんで自ら使いたくなる
・創造性育成のツール
・既存にない
この3つを満たしたものがあれば、開発プロジェクトとして、ディスカッションをしていくのもおもしろそうだなぁとおもいます。開発プロセスを公開して、Linuxのようなオープンで。
追記:
「大人に選ばせる子供商品」について、目にしたヒントのメモ。
・名探偵コナン(子供のいる親御さん。楽しんでみていますね。)
・プリキュア(若い父親が選択的にみて、子供が自然と一緒に見ている?)
・仮面ライダー(イケメンのお兄さんが出ます。若い母親が。)
・しましまのとらじろう(子供が喜び育つ姿を喚起するDM)
「創造性とインプット/アウトプット」について。
左脳は、言語と関係し、コミュニケーションと関係する。
右脳は、図形・空間と関係し、創造と関係する。
左で入力し、右で創造し、左で出力する。大人の場合。
子供の場合、多くの言語でのインプットは飽きる。
多くの言語でのアウトプットの力が乏しく表現しきれない。
この辺にヒントがありそうです。