沢山遊ぶと好きになる。
5月6日。連休も今日で終わり。娘たちとの関係の変化に気が付いていました。
今年のGWは、近年にないくらいゆっくりと家族で過ごしました。これまではなんだかんだといって仕事に行ったり研究をしたりの連休でしたから。
「ママがいい!」といっていた娘たちが、「お父さん、遊ぼう」というようになりました。なるほど、その伝える時間、接する時間は、重要なファクターなんですね。親の愛情はいつも同じくらいであっても、伝わる量は接する時間を拡大することによって増やすことは出来る。そういうものかもしれません。これは量、ですね。
一方で、質。は?と問うてみると、私は質的な違いも今回はつけていました。「目の前の事を楽しんでみる。」と考えて、娘たちの遊びを「楽しんでみよう」とおもい一緒に遊んでみていました。面白くない遊びにつきあう、という状態のときは、娘たちは「もういい!」と怒っていましたが、今回は、何度も何度も、一緒に遊んでいました。子供が喜ぶカードも作ってあげました。(材料費は、100ショップで300円ですが、企画設計制作が8時間くらい。)大変娘は気に入ったようで、よく遊んでいました。
子供と接するときに、質も量も大事。ですが、まずは、量を沢山とることが、重要だとおもいました。沢山遊ぶと、お父さんが好きになる。シンプルですが、一つの事実のようです。
子供の安らかな寝顔を見ながら、人間の幸せというものは、一人分の幸せをこえて、愛する人たちが増えれば、その分だけ、幸せを入れる器の大きさは大きくなれると、ふとおもいました。