一流企業を卒業する若者から連絡をもらいました
昔仙台で知り合いで会った若者から連絡をもらいました。彼は一流企業に入って数年。学生時代も非常に素晴らしい活躍をしていたので、そのままその企業でビジネスマンをするかと思ったのですが、転職を検討しています、との連絡。優秀な人でしたから、自分の転機の訪れを自分の心から聞き取ったのかもしれません。
仙台で私のような生き方をしていると結構、そういう連絡や相談や時には仙台訪問を受けます。
僕に会いに来てくれる多くの方には、その人の価値観が求めている答えがあります。それは「志あるところに道は開ける」であり「失敗の可能性があっても挑戦の人生のほうが楽しい」であり「お金なんかなくったって、夢を追う日々でも、なんだかんだと食っていける」。(もちろんそれ以外のこともたくさんありますが。)
実際の話、お金なんてちょっとぐらいあれば、大したもの食わなくたって、日々は楽しいし、食事もおいしい。贅沢な物も買わないし、あまり高いサービスを利用することもないですが、東京にいたころよりも、人生はずっと贅沢を享受していると感じます。(私の眼に映る仙台での生活は、避暑地に暮らしているような感じです。適度に緑があって、適度に知的インフラが整っていて、ストレスが非常に少ない快適な生活圏)